フェンヒローラで初めてのガスパチョ

グラナダのバスターミナルで、「もうそろそろ・・・」と朝ゴハンにチュロとショコラテ。
しかし、この太いチュロがまたまたチュロを遠ざけてしまった。
1本で十分。噛むと油がジュワッと出て最初はいいんだけど、1本を食べ終わる頃にはムッとする。
ショコラテはかなりドロドロで、喉は潤わないよう。。
そうして、マラガを通過してフェンヒローラへ。
日本ではみどりの日。海が近くて、どこか田舎っぽくて、バスを降りた瞬間に雰囲気だけでもう好きになってしまった。
オスタルの当たりも良い。だって、部屋はかなり広く、窓も大きくてバルコニーもあって、
そのバルコニーには白いベンチと椅子が置いてる。
しかも3泊するというと安くしてくれた。一人2000pts!
おっちゃんもいい人やし、嬉しくなって、洗濯物をする。
なんといってもバルコニーで、この日差し。1時間もあれば乾いてしまう。
落ち着いてからお昼ゴハンを食べに出る。
日曜日なのでお店はほとんど閉まってる。
魚が食べたかったのとガスパチョを食べたかったので、メルルーサとガスパチョを注文。
ガスパチョは「コップ?」と聞かれ驚く。コップでガスパチョなんて、ガスパチョ初心者のわたしには無理・・・と思った。
ここのガスパチョは乱雑に切ったタマネギとトマトが入ってて、あっさりしてる。
一番最初なので、「こんなものか」と変に納得してしまうけど、ガスパチョ食べれてよかった。
食後にスケッチブックを持って海に出かける。
フェンヒローラは今までのどこよりも英語が通じる。
ここのビーチはとってもキレイで、地中海の向こうにはなんにも見えてないし、空は青いし、とっても静か。
ただやっぱり地中海リゾートと言うのか、トップレスの人が多いな〜。目のやり場に困っちゃうわ(*^-^*)
今日は日曜日なので夜も外食。
しかし、ここはなぜか安くて、どこも1000pts以下でMenu del dia がある。
そこで前菜にまたまたガスパチョを食す。一日で2食ガスパチョ。エヘ。
でもここのガスパチョはお昼とは全然違う味!(←やっぱり盛りつけは汚い)お昼よりダンゼン美味しい!
ズッキーニやパプリカまで入ってて、それも全部同じ大きさに小さく(2ミリくらい)切ってあって、コリコリと食感も楽しい。
なんだか解放気分でサングリアなんかも頼んでしまう。
と、そこに!長崎のおっちゃんが歩いてる〜〜〜〜!!
一生懸命叫んだ「おっちゃ〜〜〜ん!おっちゃ〜〜〜ん!!」
おっちゃんはやっと気が付いてくれて、ちょっとお酒の入った奥さんもちょっと饒舌。
フェンヒローラを教えてくれてありがとうございますとお礼を言って、バイバイした後に奥さんがまた戻ってきて、
記念写真をパチリ。
こののんびりしたフェンヒローラでちょっと疲れも癒そうと思う。
洗濯物も・・・(笑)
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